釣行日	月齢潮汐	天候	風向き	水温	釣行時間	サイズ	釣果
2012.6.15	長→若	晴れ/雲り	西/東風弱	17.1〜19.7℃	8：00〜15：00	40.0〜44.0cm	4本（1050〜1280g）

珍しく穏やかな本栖湖！

本格的にスポーニングが始まって約一週間！ほとんどの魚はポストスポーン状態だと思います。 狙うは数少ないプリと、一段落したアフターを狙ってみました。 まずはボート屋を出てすぐの溶岩岬をミドストでチェック！ するといきなりフォールするラインが走り出す！！すぐに糸ふけを取りフッキングしたが一瞬重みを感じただけで乗らない。。。 『このバイトはマスだな〜』 でも魚っけが有るって事は重要です！ 同じラインにもう一度通して見ると、今度はスイミングしている弛んだラインが徐々に張り出す！！ バイトだ！！！ 素早く糸ふけを巻き取りスイープにフッキング！ 乗ったーーー！！！ ズシッと重みのある、このバイトは本命bassに間違いない！！ ジリジリとドラグを引きずり出し、下へ下へと潜る力強い引き＝ナイスサイズかも！？ ドラグ性能をフルに使いポンピングで浮かしに掛るがが、中々言う事を聞かない！ 『ひょっとしてデカイ！？』 これ以上潜られたら、またやられそうなので少し強引気味に浮かしに掛る！ 浮いたと思ったら、今度は水面で激しいエラ洗い！！ ロッドを水中に突っ込み、リールを巻きながら応戦する！！！ この後何度かの突っ込み＆ジャンプを交わし無事ランディング成功！！！ 上がった来たのは44cm/1,280ｇのナイスバス！

素晴らしい引きを見せてくれたbass！

アフター回復？44cm/1,280ｇ（AM8：10）

開始早々のバイトに気分を良くし、周辺を隈なくチェックするがソレっきりバイトは途絶える・・・。 次にちょっとシャロー側へ移動し、アフターが溜まっていそうな場所をプロップを通して行く！ しかし、まだちょっと早いのか？それとも、この天気＆風では無理が有ったのか？チェイスすら無い・・・。 ならばボトムをスローにベイトフィネスを試してみたがバイトを得る事は無かった・・・。 ミドストに持ち替え、少し深いレンジを中心にドンドン流して行く！ すると忘れた頃、バイトが有る！ 『最高のコース、リトリーブする引き感！？がドンピシャにハマった感じの時？？？』 そう言う時だけバイトが有る！！！ それが↓↓↓↓↓↓↓↓の二本である！！！

アフターですね〜	本日　二本目43.5cm/1,200ｇ（AM9：55）
このbassは回復系かな〜	本日　三本目40cm/1,050ｇ（AM11：30）

いやぁ〜　ココまで何とか三本捕ったが、なにしろバイトが遠い。。。 『本栖湖には珍しく風も無く穏やか過ぎるのが原因か！？』 ここまでずっとシェイクし続けて、腕がそろそろ限界に近付いて来た！ 今度はバクラトに持ち替え、午前中釣れた所と似たシチュレーションを攻めて行く！ するとバクラト特有の”ガツガツ”と噛みつく様な激しいバイトが！！！ 腰の入った軍神のフッキングを決める！ 乗ったーーー！！！ かなりイイ引きを見せるが、余裕のファイトであっと言う間にランディング！！！ 43cm/1,120ｇGETだぜ！

”ガツガツ”と激しいバイトで丸飲み！

この子！目赤のプリ♂　43cm/1,120ｇ（PM13：10）

ここまで苦戦しながらも、なんとか四本GET出来たが非常に苦しい展開・・・。 『思いっきり風が吹くとか、変化が無いとハッキリ言って釣れん・・・』 今日はボート屋さんPM15：00までと言う事なので、残り時間二時間を切ってるし〜 戻りながら今日釣れたポイントを撃って行くが、そのままナニモ起こらず終了となりました。