| 釣行日 | 月齢潮汐 | 天候 | 風向き | 水温 | 釣行時間 | サイズ | 釣果 |
| 2012.5.28 | 中→小2 | 晴れ/雲り | 西→東風強 | 14.7〜15.6℃ | 8：00〜13：00 | 41.0〜48.0cm | 3本（950〜1,750g） |
 イイ感じに風が吹いて、期待大！ 午後から大荒れの予報ですが・・・ |
| 二週間振りの本栖湖です。 一週空けてしまったので、スポーニングの進行状態が気になる所！ 朝の水温は14.7℃と微妙な感じ。一番にbassが入っただろうワンドをチェック！ ワンシャのテキサスイミングで素早くサーチして行くが反応が無い・・・。 中に侵入しサイトしてみるとbass達は、怯えた様子で逃げ惑う始末・・・。 『かなり攻められ過ぎて、超プレッシャなんですけど・・・』 早々に見切りをつけ、ワンドを後にする。 出口付近からワンシャのテキサスイミングで流して行くが、チェイスも無い・・・。 ならばbassのレンジが深いのか！？ 少し沖目のコンタクトポイントをミドストで狙って見る！ すると答えはすぐに帰って来た！中々の引きを見せたbassは41.0cm/1,000gGET！ |
 よ〜し見つけたぞ〜 |
 ファーストフィッシュは41.0cm/1,000g（AM8：30） |
| 『まだコンなレンジのコンタクトポイントにも居るんだ！』 しばらく丁寧に探っていると、”グウッ”と押さえ込む様なバイトを捕る！ スイープにフッキングを決めるが、全く動かない！？ 『あれっ 違った？ 根が掛った！？』 ロッドを煽りテンションを掛け巻いて見ると、生命感が！ 『やっぱり魚だ！！！』 もう一度フッキングを決めファイティング態勢に入るが動かない！ 『コレは！デカイかも！！』 掛けた瞬間に伝わる重量感と、何事にも動じない動きと言うか迫力！！ 『これは間違いなくデカイ！！！』 次の瞬間”ヤツ”は動き出した！スピードは無いが、ジリジリとトルクフルなPOWERでドラグを引きずり出すbass！ エレキで沖へ誘導しようとするが、まったく言う事を聞かず頭の向きさえ変えてくれずに、溶岩ハンプへ向かって走り出す始末・・・。 『このままではヤバイぞ！！！』 沖への誘導は諦め、ドラグを一段階締め応戦！それでも止まらない・・・ さらにもう一段階ドラグを締める！ 『もう４ＬｂラインではMAXテンション・・・ これ以上は・・・』 ドラグ鳴りっぱなしで強引に巻き取るが、首はコッチに向けてくれない・・・。 『もうヤバイ！！！ ヤラレルーーー！！！』 溶岩ハンプギリギリの所で最後の手段スプールを手で押さえ喰い止めようとするが、すでに遅く ズリズリーーーー！！！！ 擦れる感触が・・・。 そのままロッドを高く上げ、喰い止めようとしたが次の瞬間 ブチッーーーー！！！！！ 『あ〜あっ やっちゃったーーーー！！！』 無念のラインブレイク・・・。 『完璧にヤラレタ・・・。 完全にbassに主導権を握られ、頭の向きさえ変えられなかった・・・』 一度も姿を見る事無く、去って行ったbassは間違いなくモンスター級だったでしょう・・・。（実は去年も２発やられてます・・・。） 恐るべし本栖湖bass・・・。 しばらく周辺を探って見たが、それっきりバイトは途絶えてしまった。 移動しながら、同じ様なポイントをミドストで周って行くと”ガツン” と引っ手繰る様な強烈なバイト！！！ すかさずフッキングを入れるが空振り！？ 『あれっ タイミングはバッチリだったのに？？？』 ラインの行方を見て見ると”ビューン” とコチラへ向かって走って居るでは有りませんか！ 慌ててラインスラッグを巻き取り、追い合わせを決めると”ジィーーージィーー” 物凄いPOWER&SPEEDで走りまわり、気持ち良くドラグを鳴らす！！！ ラインが水を切りピューンと音が鳴る程のスピードで走り周る！！！ そして目の前で JUMP JUMP JUMP↑↑↑ 水面から1メートル以上の特大ジャンプ3連発！！！ おお〜 スゲー〜 ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! まるでシイラを思わせるスーパーファイトを見せてくれたのはレインボー！ 存分に引きを楽しみ無事ネットイン。。。 |
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AM9：20 50アップのレインボートラウト！ このクラスになるとファイトは最高！！ こんなのも本栖湖の魅力の一つ(･∀･)ｲｲ |
| さ〜て 遊びはココまで！ 本命bassを探してKeep Casting！！！ ここで風向きが西→東へ変わる。そして数分も経たない内に爆風へ・・・。 ボートをステイさせるのがやっとの状態で、なんとか釣りをするのだが〜これでは・・・ |
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爆風&大波で、もはや釣り所では無い。 風裏へ避難。。。 |
| 昼食を取りながら、しばし休憩。 もしかしたらbass達も、この風を避け風裏に入ってきているのでは！？ ミドストを手に捜索開始！すると読みはズバリ的中！！ まずは41.0cm/950g追加！ そして、またすぐに掛ける！！！フッキングした瞬間に伝わるこの重量感！デカイかも！？ ふと朝のラインブレイクが頭をヨギル・・・。 『今度は絶対に捕る！！！』 ロッドを高く上げ、必死にリールを巻き一気に浮かしに掛る！ 何度も突っ込み溶岩へ逃げ込もうとするbassをロッドワークでいなし、安全な場所へ誘導する！ 上がって来たのは本日最大魚48.0cm/1,750ｇのナイスフィッシュ！！！ 『このbassがシャローの危ない所で捕れるのに、朝のラインブレイクしたbassって、どんなサイズだったの？？？』 くっ くやしーーーい！！！（まだ言ってる・・・） |
 風裏でヒントをくれた一本！ |
 本日 二本目41.0cm/950g（PM12：25） |
 やっと見つけたパターンで、ナイスキッカー |
 釣り上げた瞬間からオシッコが止まらない。。。 もしかしてアフター？？？ |
 ナイスプロポーションの48.0cm/1,750ｇ（PM12：35） |
| さ〜てNEWパターン見つけたぞ！！！ と意気込んだ所で、”ゴロゴローーー！！！” 突然雷鳴が響き渡る・・・。 『うっそ〜 今からって言う時に・・・』 南の山、西の山から怪しい雲が急激に発達し、辺りは真っ暗に・・・。 これはヤバイ！！！ って事で、PM13：00撤収となりました。。。 |
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天気予報的中！ 爆風と雷を伴う大荒れの天気に早上がり。。。 自然の脅威にはかないません。 無理は禁物です！ |
| ラインブレイクしたポイントを見つめて、燃え上がる闘士をおさえながら無念の帰還・・・ 『絶対リベンジしてやるからな！！！』 |
