釣行日 | 月齢潮汐 | 天候 | 風向き | 水温 | 釣行時間 | サイズ | 釣果 |
2010.4.9 | 長潮 | 雲り | 北西の風強 | 6.6〜7.6℃ | 9:00〜17:00 | 53cm | 1本(2681g) |
2010年、初釣り!!! 西湖の神様に、安全と大漁祈願を祈りスタート♂ |
今回のタックル紹介!!!
左から TMJC-610H+TD-Z105H+ビックベイト TXFC-68MH+Revo Elite+巻物用 TMJC-66MH+Revo Elite+ラバージグ BGC-606M+TD-X105H+巻物用 |
左から TMJS-601SUL+IGNIS2004C改+スモラバ TMJS-601SUL+IGNIS2004C+ジグヘッド TMJS-64L+IGNIS2004+SPシャッド、ミノー BGS-603ML+IGNIS2506C+ジャークベイト |
いや〜皆さん!お久しぶりです!!色々あって、かなり出遅れてしまいましたがBASS☆BASS.COM 2010始動です。 湖の状況は、水温6.6℃で水色は若干白濁り、出船と同時に冷たい北西風が吹き出しかなり寒い・・・。 しかも潮回りが悪く大苦戦が予想される(一昨年位から潮汐や時合を意識している) まずは前浜→向浜をチャター、SPシャッド、スモラバでチェックして行く!途中、新品ルアーのスイムチェック&トゥールチューン『こういう地味な作業が後の釣果を呼ぶ!!!』をしながらbassからの反応を見ていく。 約一時間掛け、色々試したがbassからの答えは返ってきませんでした。 次にヤグラ→鵜木→津原は少しレンジを下げ、ロングビルミノーを追加するがノーバイト。 ここへ来て風は強さを増し、沖は白波でザブザブ状態になり松屋ワンドへ一時避難・・・。ん〜最悪・・・ 少し風がマシになったタイミングで一気に長崎へ移動!岬周辺をロングビルで攻めるが風が強く投げずらい!終には超最悪バックラッシュ発生で一本死んだ・・・。ここまで流してきたが、完全ノーバイト!!!って言うか魚の気配すら感じられない・・・これも潮回りの悪さの影響か??? 最後の手段、溶岩帯で勝負を賭ける事に!『この時点では、まだ一匹ぐらい釣れる』とタカをくくっていた。チャター→クランク→ラバジで丁寧に探って行ったが完全ノーバイト・・・。最後の手段ビックベイト投入すると、なんと一投目からチェイスだーーー!しかしルアーよりかなり深いレンジのチェイスで全く食う気配なし・・・。二投目もチェイスだ!!!このパターン有るぞ!ビックベイトをやり切る覚悟で流していくが、その後チェイスも無くなり結局不発に終わる・・・。 時間もすでにPM16:30を回り『あ〜あっ 初戦はノーフィッシュか〜』 と失意のまま前浜へ戻る・・・。予想より早く着いたので、あと10分できるぞ!迷わず向浜へ入る!風もいい感じに吹いており、水温も朝より1℃上昇して7.6℃!!まずは一番いいラインからスモラバを通していく!2〜3投するが反応なし、その後気になるラインを一通り流すがノーバイト・・・。終わった・・・。時間はPM16:58分!『ラスト一投して終わりにしよう』と最高のラインにキャストが決まり、スモラバをスイミングさせると もさーとウィードの塊をを引っ掛けた様に重みが乗る!?『んっ!?この時期こんなウィードなんて無いし、おかしいな???』 ウィードを切る様に鋭くロッドを煽り、巻き始めると生命反応が!!!魚だーーー!!!次の瞬間奴は凄まじいパワーで走り出した。その引きはズシッと重くトルクフルで、ジリジリとドラグを引き出す超ビックフィッシュの引き!!最初の走りを食い止め体制を立て直す。今度はジャンプだ!!!下から首を振りながら一気に水面へ、まるでスローモーションを見ているかの様に迫力のあるジャンプ!!!『ヤバイ!!!やられるーーー!』ロッドを水中に突っ込みジャンプを交わす! でっ デカイ!!!その魚体は紛れも無いビックフィッシュ!楽勝50upでしかも劇太!!『このチャンス!絶対物にするぞ!』その後2〜3回のジャンプ&突っ込みを交わし、浮いてきた所をハンドランディング!!! と と とっ 捕ったぞーーーー!!!! ハヤル気持を抑え、メジャーを当ててみると53cm!!!ウェイトはナント楽勝2キロ越えの2681g!!! 自己最重量記録更新!!! |
正真正銘ラストキャストにビックバイト!!! まさに奇跡的【神】が降りた瞬間 |
これぞ西湖のポテンシャル超ブリブリのビッグママ♀ 53cm/2681g(PM16:59) 自己最重量記録更新!!! |
2kgのバネバカリ余裕で振り切り デジタルスケールでの計測結果 |
見よ!このビックマウス 百点満点の場所にフッキングが決まったお陰!? で捕れた一本。 |