釣行日	月齢潮汐	天候	風向き	水温	釣行時間	サイズ	釣果
2009.6.29	中 →小	曇り/晴れ	無風〜西風	21.0〜23.0℃	7：00〜17：00	30〜46.0cm	9本（300〜1400ｇ） BEST5本＝4250ｇ

スポーニングも終わりアフター回復傾向の魚もだいぶ増えてきたと言う事で、今回はアーリーサマーパターンでハメたい！？と言う事で出撃してきました。スポーニングを終えたbass達は、体力を回復させながら徐々に水通しのいいエリアへ移動しウィードやブレイクに付く物、沖のベイトに付いて回遊する個体が居たり様々です。アーリーサマーの重要ポイントは水通し　シェード　サスペンド傾向など、これ等を意識しながらスタートです！ 水温は21℃で水質は若干濁り気味、ウィードもいい感じに伸びて来ており、シャローにはベイトが多数確認できます。まずは、前浜→向浜をリップライザー110→バイブで流していく！一番目のヘラロープ沿いにある杉漁礁？はライズさせゆっくり通すが先行者が攻めた後なのか反応なし。近付いて見てみると居るんですが・・・。 バイブに持ち替え少し深いレンジを通すとバイト！『朝から調子イイぞ！』なんて浮かれていたら、水中でヘッドシェイクされフックアウト・・・　思わずア　アーーー！！前回に続き、また人の見てる前での出来事でした(~ヘ~)  。。。。（バラシ癖がつきそう・・・） 気を取り直し、折り返しスモラバで攻めるがダメ×。

前浜のNEW POINT！ こんな杉の木がヘラロープ沿いに3箇所 沈んでます。

今回から導入したルアーリトリバー これが有れば根こそぎ！？

次に、鵜木→津原をバイブで流していくが残念ながらノーバイト。『やっぱ風が無いと辛いか・・・』 今度は浅原に入り、少しスローダウンしてスモラバで流していく！シャローにはベイトが確認出来、時折バスの姿も見られる状態！ しかしシャローのバスにはまったく相手にされず、日も出て明るくなてきたのでレンジを下げ攻めていくと、フォールするラインが一瞬 ”ピクッ”と跳ねる！！！食ったーーー！すかさずラインスラッグを取りフッキング！！！フィーシュ〜！ズシッと手に伝わるこの重さは、ナカナカのサイズだと想像が付く！次の瞬間沖へ走り出し下へ下へ潜ろうとする！今度は一気に浮上しジャンプだ！！ロッドを水中に突っ込みリールを巻きながら応戦する！！！しかし良く引くな〜と感心しながらファイトを楽しみ、上がって来たのは完全回復した46ｃｍ/1400ｇのナイスバス！フッキングは上顎のど真ん中でしたが、かろうじて唇の皮一枚で　外そうと触ったらポロだって・・・危ねーーー！　 このフォーリング中の微妙なアタリ　”ピクッ”とか　”スー”とか　”ピタッ”が取れれば釣果倍増間違いなし！！！特に、この時期サスペンドバスを捕るにはフォールが重要！！！『自分もこの微妙なアタリが解らなくて、かつての師匠（元JB TOP50　PRO）に教わり、血のにじむ様な特訓？をした経験が・・・』 この後、桑留美まで流すが追加ならず・・・。

超微妙な”ピクッ”でフッキングしても皮一枚 ラインの動きに要注意！！！

アフター完全回復　46ｃｍ/1400ｇ（AM8：45）

今度は何やろうかな〜　日差しが強く暑くなってきて、夏みたいだから沖ブイやってみよ〜　桑留美沖→長崎のブイをノイジー？水面波動系！？でチェックしていく！なん個目かでやっとチェイス！しかしまったく食う気配なし。。。フォローに、マル秘ミノーを通すとチェイスだ！するともう一匹、真下から急浮上しバイト！と思いきや急潜航・・・。ほしーい。。。何十個撃ってもコレっきり・・・。 長崎へ移動し、岬周辺をバイブ→スモラバでチェック！すると連続バイツ！32ｃｍ/400ｇ、34.5ｃｍ/450ｇ　GET！スモラバハマッテ来た！？ ワンド内に侵入すると水着？下着？姿の外国人女性が浜で本を読みながら、寝そべって居ます。そこの前で釣りたいんですけど、近付いたらヤバイかな？かと言って英語で話しなんて無理！せめて挨拶でもと思って『ハーイ』なんて右手を上げてみたがガン無視・・・。しかも顔を本で隠す様に読みだす始末。。。通り過ぎた後、スモラバにバイト！30ｃｍ/300ｇ追加！今度は折り返し、バイブで攻めてやるか！？と近付くと湖に入りだしバシャバシャ・・・　上がったと思ったら今度は石を投げ始めた。。。しかもだんだん石がデカクくなってきて、エスカレートしたのか最後は砲丸投げみたいにヴア〜なんて声も・・・。ヤバすぎ。。。

本日　2本目32cm/400ｇ（AM10：50）

本日　3本目34.5cm/450ｇ（AM11：00）

4本目30cm/300ｇ（AM11：35） 問題の外国人は○の中（R-18）

次は本命！溶岩帯を石切りから流していく。水温は23℃も有り、白濁りして水はあんまり良くない感じ。JIG＆ポークで撃っていくが、ノーバイトのまま和田島まで来ていた。先行者が居たので、周りをチェックしていたがダメ。暫くすると空いたのでテキサス＆ポークに持ち替え撃ち始めるとすぐにバイト！しかしワンテンポ　フッキングが遅れた為、バスに主導権を握られピンチ。ズリズリ・・・グググ・・・　天に運を任せ強引に引きずり出すと、あと一歩の所でブチッ・・・。バス君ゴメン。。。その後往復し、44ｃｍ/1100ｇ、35.5ｃｍ/600ｇ、38ｃｍ/700ｇ追加！！！

コイツを掛けたら周りのバスにスイッチが入ったのか 5、6匹付いて来て凄いことに！！！なかには楽勝50UPも！	5本目　44ｃｍ/1100ｇ（PM13：50） キズだらけのアフター
6本目　35.5ｃｍ/600ｇ（PM14：25）	7本目　38ｃｍ/700ｇ（PM14：40）

どうしてもJIG＆ポークで釣りたくて、ナチュラル系カラーにチェンジし撃って行くと、バイトが出だした！しかしミスの連発・・・。『どうも今日はJIG＆ポークへの反応が悪いな〜』しばらくすると、やっと乗った！42ｃｍ/850ｇ GET。 高松まで行くと、急に雨がポツポツ降って来たので退散・・・。

やっと来たけど細長い人でした・・・

8本目　42ｃｍ/850ｇ（PM15：30）

桑留美まで戻ると雨が止んだので、ちょっとやってみるか〜とスモラバをチョイと投げると食った！！！30ｃｍ/300ｇ追加。 帰りは、バズベイトで流しながら戻ったが不発でした。 終わってみれば、大小合わせて9本GET！　BEST5本＝4250ｇでした。