水温15℃、大潮明けでスポーニング突入???の巻 in本栖湖



釣行日 月齢潮汐 天候 風向き 水温 釣行時間 サイズ 釣果
2009.5.26 大 →中1 晴れ 西風〜東風 15.0〜17.0℃ 8:30〜16:00 ?〜50cm? 2本?(レインボー)




準備をしていると、この前の【釣れるカモ!?】が
コイを引き連れ登場!



今回は、先週のパターンの再現性の確認と更なるビッグフィッシュを求めて出撃してきました。朝の水温は15℃!昨日まで大潮だったのでスポーニングが始まったと予想してのスタート!まずはボート桟橋を攻める!一投目ピクピクが桟橋ギリギリにキャストが決まる。風に流されいい感じに舐めるようにトレースすると、一投目から出たーーー!しかしミスバイト・・・。『今日はコレか!?』と期待さすがコレッキリで終了。
次はシャローに点在する溶岩をハドルスイマー4.5のノーシンカーで攻めていくがノーバイト。徐々にレンジを深くして流していくが反応なし。
溶岩帯に移動し、先週釣れたコンタクトポイントを中心にバクラトで攻めていくが反応がない・・・。シャローへ上がったか!?と思いルート上を辿りレンジを浅くしていくがノーバイトどころか、見えバスゼロ、ネストも一切確認出来ません・・・。それでもと思い全部探って見るが、答えは帰って来ませんでした・・・。


今日も富士山が綺麗だな〜と見ていたら、湖畔の松林から
モクモクと黄色いモノが・・・。
大量の花粉の飛散で、自分の車は黄色に変身してました。



溶岩帯を後にし、反時計回りに流して行く!巨大レイダウンはコイのブッ込み竿が、並んでいたのでパス。仕方なくショアラインをスピナベ→ミドストで延々と流して行く!取水塔の岬にミドストを通すといきなりラインが走る!!!ラインスラッグを取りスイープにフッキング合わせると乗ったーーー!
掛けたはいいけど、やたら横に走るし何か引きが違うぞ!一気にドラグが出されたと思ったら、今度は一気にコチラへハンドルを巻くのが追い付かない位のスピードで走ってくる!!!『これはこれで面白いぞ!』暫くするとその銀色の魚体が姿を表した!50cmはある綺麗なレインボー! ボート縁まで寄せ『どうしよう〜 バス持ちは痛そうだし、体はヌルヌルしてるから掴めそうもないし〜』モタモタしてたらジャンプ一発ナチュラルリリース!?
さー 今度は本命bassを探してワンドに入る!ここはベイトが沢山いて、さかなっけが有ると思ったらやっぱり居た!すかさずピクピクをキャストすると一発で出た〜、しかしミスバイト・・・。その直後マスが出た〜『またマスかよ!』一瞬乗ったがフックアウト。その後、ピクピク→ミドストで攻めてみたが、それっきり・・・。
ワンドを出ると南風が強く吹いて来た!ヤバイ!慌てて南岸へ避難?する。


ココの南風は要注意!!!
あっという間に白波、なんていうことも・・・。
今回はそれほどでも無かったがこの通り!

注)
南風と東風が同時に強く吹いたら要注意レベル10
安全な場所に避難を・・・


今度は南岸を攻める!残り時間はあと一時間、このままノーフィッシュ(バス)は避けたい所・・・。
シャロー〜5m位までをスピナベ→ハドルスイマー4.5→ミドスト→バクラトで流して行くがバイトが無ければ見えバスも居ない どうなってるのー・・・。


減水の影響で、こんなおいしいポイントも陸の上
期待していたのに・・・。


どうする!?もう時間が無いぞ!その時、急に魚探にベイトの反応が映りだす!しかも頻繁に!!!水深7mの4〜5mラインにベイトの群れ、チャンスだ!ミドストを投入し、しばらくキャストを繰り返すと一瞬ラインが走った様な???一応フッキングしたが重さは感じられず、逆に異常に糸ふけが・・・。ラインスラッグを巻き取るとグググ・・・ やっぱ食ってる!!!追い合わせをくれるとドラグが一気に出される!この引きはbassじゃない・・・。やはり上がって来たのはナイスなレインボー!今度はすかさず、ジグヘッドを掴んでランディング成功!!!
この魚を最後にタイムオーバー。結局バスの顔は見る事は出来ず・・・。



ベイトの群れに付いていたのはコイツ!
本命ではないが、ファイトは最高!!

50cm/ヒレピンの銀化した見事な魚体!
こんなのが釣れるのも本栖湖の魅力!!!



陸に上がると【釣れるカモ!?】が
彼女を紹介してくれました♂♀



本格的なスポーニングは、一体いつ始まるんでしょうか???
またの機会にリベンジを誓うのであった・・・




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