釣行日	月齢潮汐	天候	風向き	水温	釣行時間	サイズ	釣果
2009.5.13	大 →中2	晴れ	無風〜あちこち	15.8〜17.0℃	7：30〜17：00	31〜38.5cm	400〜820ｇ 5本（2920ｇ）

最近ず〜と、朝一はこんな感じのベタ凪・・・ すがすがしいが釣れない！

約二週間振りの釣行です！水温もだいぶ上がって15.8℃！スポーニングの進行状況が気になる所です。船を出してすぐ、水中を観察していると大きいベイトの群れが！そうです！ウグイが10数匹群れを成して泳いでいます。その中にへんな魚を発見！！！大きさはウグイと同じ20cm位で、胸ビレが異常に長く、トラ模様！！！まるで海に居るホウボウみたいな魚！？こんな魚、見た事ある！知ってる！と言う人は一報を。まずはシャローをサイトしながら、静乱ミノーで表層をチェック。しかし反応は無いみたい・・・。次に少しレンジを下げ、3〜4mをスモラバで流して行くがノーバイト。不意に向浜のロープ際にキャストしてアクションを始めると重い！『やべ〜　ロープ釣っちゃったよ！？』外そうとラインを弾くと、いきなりラインが走る！！！魚だ！デカイぞ！ドラグが滑る！しっかりフッキングさせようと追い合わせくれた瞬間はずれたーーーー！『あーあ　やっちゃった・・・。』気を取り直して攻めていると、流れ込みのブイ付近で頻繁にボイルが起こっているのでスピナーベイトを通すとチェイスだ！しかしあと一歩の所でUターン・・・。しばらく粘ったが日が高くなり、ボイルも無くなりフィーディング終了！ ヤグラ→鵜木を攻めるがまったく反応なし！鵜木沖にはヘラの大群が・・・。

産卵の疲れか、今日はまったりモードのへら！！！ しかし何百匹いることやら・・・

次に初音→長崎をバイブ→ミノー→スモラバで流して行くが、なんかノーカンジで釣れる気ゼロ・・・。 長崎沖には物凄い数のベイトが表層付近に溜まっているのに、バスの気配は無いみたい？ここでレストハウスからのバサーに話を聞くと、溶岩をミノーのただ巻きで5本捕ったとか！？ただしサイズは小さいみたい。 岬を周ってワンドに入るとネストを数個確認したが、釣られてしまったのかバスの姿は・・・。

本日、漁協〜長崎間のワカサギの孵化箱が撤去されました。 聞いた話によると、この箱にヘラが産卵してその卵を食べに鯉が 百匹近く集まっていたらしい！ しかし物凄い量のベイトです。

溶岩帯に移動し、石切から流し始める事に！最近調子のいいＪＩＧ＆ポーク（コレでしか釣って無い気が・・・）で流し始める！するとすぐにファーストバイト！あまりコンディションの良くない33.5ｃｍ/450ｇ　ＧＥＴ！『あれっ　このサイズ！？　もしかして魚が入れ替わっちゃった？？？』浅い方〜深い方まで探りながら丁寧に撃つが反応が無い・・・。次のバイトは一時間後にやっと！34ｃｍ/550ｇ追加！イイサイズのバスは産卵を意識してナーバスになって居るのか、反応がない・・・。しかし、もうコレしか手が無いので、いつかはいいのが交るだろうと撃ち進むと和田島手前で待望のバイト！！！少しサイズｕｐ！38.5ｃｍ/820ｇ　ＧＥＴ！

	本日、一本目　33.5ｃｍ/450ｇ（ＡＭ11：45） ゲソゲソのかわいそうなｂａｓｓ
	調子が出て来たぞ〜	二本目　34ｃｍ/550ｇ（ＰＭ12：45）
	ちょっとだけサイズｕｐ！！！ 　サイズの割によく引いたバス	三本目　38.5ｃｍ/820ｇ（ＰＭ13：15）

次に和田島を攻める！浅い方→深い方を丁寧に探っていくがノーバイト・・・。ここで沖を移動する”ほげキングさん” 発見！手を振るとコッチマデ来てくれた！状況を聞くと何本か釣ったがサイズが小さいとか！ここから先はネストやペアリングする魚が増えるよー　との事。『と言う事は、この先はさらに厳しくなるな！？』 この頃から少し風が吹いて来たのでスピナベ→クランク→ＪＩＧ＆ポークをローテーションさせながら、ノド首まで流し37ｃｍ/700ｇと31ｃｍ/400ｇの二本追加！いずれもＪＩＧ＆ポークで捕った魚です。 とても厳しい一日で、小さいながら何とか5本捕ったって感じです。まだまだプリの個体は居るはずですが、見つける事は出来ませんでした。 今後ネストの数が増えて来ると思いますが、優しく見守ってあげましょう！！！

4本目　37ｃｍ/700ｇ（PM14:05）

5本目　31ｃｍ/400ｇ(PM14:30)